ウディタ実践記
おさらい
前回は
・2桁の数字の入力コモンEVを作成
そして、一応の完成はしたが……。
気になる点は、
・なぜか縦に4つの設定なのに5つある。
・文字の位置が右より過ぎる
・3回目以降の0の封印できてない……。
・万能ウィンドウ横幅が少ないと文字反転する問題
があったので、対応できるところからしてこう。
万能ウィンドウで数字入力のコモンEVの気になる所修正
1・なぜか縦に4つの設定なのに5つある。
2・文字の位置が右より過ぎる
3・3回目以降の0の封印できてない……。
4・万能ウィンドウ横幅が少ないと文字反転する問題
さてどれからやるか、何となく対応の分かる3からやりますか。
ほい。修正完了。
謎。縦6にしても縦5になっている。
そして、縦は結構狭くても表示されるんだな。
縦10にしても縦5までしか移動できないな。
表示自体は縮小されてるから内部的には縦10なんだろう。
っていうか、縦はかぶっても表示されるのか。
と、なると考えられるのは途中で縦の変数が替えられてる可能性か。
「1118001400」\cdb[18:14:0]がどうなってるか確認したら設定どおりになってた。
あくまであの縦設定は表示上のサイズの縦っぽい。
となると、余分に万能ウィンドウのカウントが増えてるからかな?
だとしたらウィンドウカウントを減らせば……。
現状3つ多いから3つ減らすのか。
あぁ、そういうことは項目個数は別データで管理してるのか。
初期値が15だからヨコ3マスなら縦5ってわけか。
ってことはコモンEVの設定時にこれも弄れば……。
OK。縦5マスになっちゃう。修正完了。
残りは、
2・文字の位置が右より過ぎる
4・万能ウィンドウ横幅が少ないと文字反転する問題
の2つかぁ。
万能表示の内部いじらないと無理っぽい気がするなぁ。
2に関しては、文字列@項目文扱いで表示すればスペース(空白)でコントロール可能になる。
文字列に変数の数字入れる方法なかったっけかなぁ。
ん~。文字列の数字化はあるんだよなぁ。
FlashActionScriptでは文字列と連結するといいらしいが、ウディタでできるかな?
お、発見!!
特殊文字を使うと……。ほっほう。なるほどぉ。
お、いけた!
けど左に寄ったり10が出ちゃってるので対処。
よし、中央になった。
そしてなんで”Enter”にしてたのか分からんから、”決定”に変える。
後は、
4・万能ウィンドウ横幅が少ないと文字反転する問題
だけかと思ったら、
5・選択決定した後にカーソルが1の位置に戻ってしまう
が浮上した。
てへっ。呼び出し時にカーソル初期化しないのがあった。
しょうがないじゃぁん。選択の場所だと2個あるけど何が違うか分からないんだもん。
コモンEVの返し値の選択候補みてやっと分かったのん。
これで、浮上した5が消えて4か。4なぁ。
と、思ったらクリアされてた。
万能ウィンドウ描画処理でのカーソル位置が問題っぽい気がするが。
お、データベースにそれっぽいのあった。これを入れなおせば……。
想定でいけばこれで……。
が……、ダメ。
ん~。
「選択を終えるまでループ[カーソル初期化しない]」を選んではいるんだが……。
選択を終えたら初期化するってことか?
う~~~む。
っと、昼か。ご飯。
ん~~。だみだぁ。
現状アイテムはちゃんと位置覚えてるぽいから、そっちみてみるか。
[一時]万能ウィンドウ最終カーソル位置これかと思ったけど違った。
ふっむふむ、これは新しいカーソル位置保存用が入りそだな。
お、いい感じ。アイテムの保存と併用するとやはり位置がおかしくなるので専用は必須だな。
[X[移]記憶キー位置取得コモンEV116]←こいつがキモだな。
[X[移]記憶キー位置設定コモンEV117]……合わせてこっちもだな。
よし、カーソルが1の位置にならない。
まぁ、決定位置になってしまうのはどうしようもなさそうかなぁ。
あ、そうか、ここの表示は0を反転するためだったか。
忘れてた。
まずは、0反転の表示もどしてっと。
よし、こんな感じか。
うあぁ!
決定直でおしたら、ばぐった。むいぬい。
よし!
初回だけ封印にしたので2回目以降は常に何かの数字が入ってるからこれでOK。
ふいぃぃ。
これで本当に、
4・万能ウィンドウ横幅が少ないと文字反転する問題
が、残るのだが……。
あ……。小さくなったわ。
どうやらあの現象は表示名+残りPみたいな場合に起こるらしい。
表示名だけだと小さくできた。
ダメかと思ったら、案外あっさりクリアしてしまったようだ。
切りがいいし、今日はここまで!!
明日もレッツウディタ♪
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