お金の学習をしよう
日本の金融リテラシーは低い。
これは筆者がしみじみ思うことである。
お金の授業で知っていれば間違えていないことがたたある。
生命保険に入って20年かけて死ななきゃ元が取れない差額が出ることに気づいていないという恐ろしいことに気づいたから。
何かあった時のため、自分に何かあった時に両親に残すため。
違った。違ってたそれって両親に自分は早く死ぬからって言ってるようなもの。
確かに残すのはいいかもしれないけど、自分に過分の債務を持ってまでやることじゃない。
両親が自分がいなくなっても国の保険やそれぞれの蓄えでやっていけるのなら、借金をしてまで保険に入らなくてもいい。
それよりも自分が成長して早く孝行をする。それが一番だと思った。
まずはFP(ファイナンシャルプランナー)
こちらでは主に金融全般におけるお金の知識が身につくのでおすすめである。
今から自分も学んでいく部分でもあるが、自分が今知っていなくてもこれはおススメできる。なぜなら自分に心の余裕をくれた人が教えてくれていたから。
彼の根拠がここにある。国の保険の制度や税金お金の学習が一通り学べる。
不要なものにお金は使わない。価格ではなく価値をみる。
保険の基本は感情じゃなくて数字。何かが起こった時の実際にいる金額と、その金額が賄えるだけの貯蓄
コロナで仕事が減り貯蓄が底をついた人でも、健康体であれば保険は下りないし解約スレば元本割れを起こす。
入るときにちゃんと計算しておけば……心理だが知らないとやってしまう。不思議なものだ。
そして簿記
お金の学習が一通りすんだら簿記を学んで自分の周りのお金の流れを知るのが有益だ。
支出<収入+α
であれば、お金は減っていかない。お金が溜まらない大半はこれのバランスがくるっているから。
主に支出が高めになっていることが多いように思う。
支出を本当に必要なものだけにすればかなり軽くなるのではないか。そう思う。
そのためにも簿記をまぁ、お金の流れを自分で把握することが大事なのだ。
何も知らずに「お金がない、お金がない」と騒いでいても仕方がないのである。
支出がいくらで収入がいくらでこれはこれ以上減らせなくて、これはこれ以上の収入が見込めなくて、とみていくと、何をどうすれば解決できるかが見えてくる。
今現在銀行に1000円しかないとする。この時お金の流れを知らなければ、不安しかない。
だがお金の流れを知っていれば、この日にこの収入があって、この日にこれが引き落とされて月末に残るのはこの金額だから後2か月は大丈夫。
そんな感じで心のゆとりができる。お金の流れを管理するのに簿記はむいている。
簿記、会計、経理、財務。色々あって難しいと思うけれど、ざっくりというとお金の流れを知る方法である。
簿記はその流れを記す術。帳簿を記す>簿記。
会計はその簿記で記されたものから現金を扱う分野。
経理はその簿記から経営の管理をする分野。
財務はその簿記から資金繰りなど財に務める分野。
ベースになるのは簿記である。読み方の分野が変わるだけである。
まとめ
- お金を学習しよう
- まずはFPで基本のお金の学習
- そして簿記を使って自分の周りのお金の流れを把握する。
お金に振り回されないようにFPや簿記を学んで、人生を豊かにしようという話でした。
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