答えは1つ。『考動力』です。
この『考動力』で解決する事がらは見出しの通りなんですが改めて言いますと
1)成長できない
2)何しても上手くいかない
3)何をしていいか分からない
3点ですね。他にもあるかもしれません。
いずれも『考動力』によって解決すると思います。
あくまで人それぞれ感じ方が違うので絶対はありませんが。
ではなぜ先ほどの3点の解決が『考動力』でできるのか。
その説明をさせていただきたいと思います。
1)成長できない
こちらの場合ですが原因は色々あると思いますが、結論から行くと『考動力』で解決できるかと思います。
この方は何をもって「成長できていない」と考えられておられるのでしょうか。
大半の場合は上の方を見すぎて自分の成長に気づいていない。
そう、思います。
確かに自分より先にいる人と比べてしまっては成長してないと感じます。
自分もその気持ちは知っています。けれど、そうじゃないんですよ。
昨日の自分、数日前の自分、数週間前の自分、1か月前の自分、半月前の自分、1年前の自分。
思い出してみてください。
一番近くていいです。
昨日の自分と今日の自分。
昨日知らなかったけど、今日は知っている。
そんなことありませんか?
ほら、それはもう成長なんですよ。確実に昨日より今日はプラスになっています。
『考動力』がどう解決するかというと
この『考動力』は反復するものだからです。
何か行動を起こしたとき、成長しない方は、失敗・または成功したことで、結果を出してしまってると思います。
『考動力』は失敗しても成功しても、そこで結果は出ません。
反復して続きます。
失敗の場合
・なぜ失敗したのか
・何が原因だったのか
・どうすればよかったのか
等を考えて情報として改善して行動に移します。
逆に、
成功の場合
・なぜ成功したのか
・何が原因になって成功したか
・どうすればまた成功するか。
等を情報として手に入れて、行動に移します。
行動の結果として得たものがあるため、この時に自分で気づくんです。成長してることに。
2)何かをしても上手くいかない
これも『考動力』で解決できますね。
ここは多分短いですので読み飛ばさないでも大丈夫です。
この考え方をしてしまったらこう考えてください。
→「何かをしたらなんでも上手くいくものなのか?」
と、自問自答してださい。
問いかけらえた自分はどう答えましたか?
ざっと3つくらいでしょう
イ)何かをしたらなんでも上手くいくんだよ。面接だって事業だって上手くいった。
ロ)確かにそうかも何かをしてもって思ったけど、そもそも上手くいくことがまれかもしれない。
ハ)その他
「イ」の答えの方は残念ですが周りや自分を見直した方がいいかもしれません。
上手くいった理由にはいろいろあるでしょうが、周りの方のサポートがあった場合や社会的に、上手くいく時期や若いころほどうまくいく。というのは自分が起因としてのものではないのです。
ここに気づかないと周りの環境のおかげで上手くいってたことに気づけず、
あたかも自分の力のように錯覚するといいます。
気をつけてくださいね。
「ロ」の答えの方はたどり着けたのでしょう。
「何をしても、上手くいかない」ではなく「上手くいかないから、上手くいくように何かをする」
もともとベースが上手くいかないものなのです。
上手くいかない。で終わってしまっては、それは上手くいきませんよね。
『考動力』があると、
・原因を直して行動しよう
・違うアプローチから入ってみよう
・気晴らしに他分野の知識を手に入れてみる
答えは1つではないのですし色々上げても仕方ないので3つ挙げました。
上手くいかない事にフォーカスするのでなく、上手くいかせる方法の発案に力をいれる。
上記のようにこの場合でも『考動力』で解決できます。
3)何をしていいか分からない
『考動力』で解決できます。
これの答えは簡単ですから。
知識不足、経験不足、認識不足、行動不足、まとめると、
「理解不足」ですね。
人によって何が足らないかは分かりませんが、何をしていいか分からないというのは、どんなことができるかも理解していないことがほとんどだと思います。
これを記述している自分もですが人は全てを知っていません。知っていることだけです。
『考動力』で自分に必要なものを必要な分だけ蓄えて理解する。
理解した時にその人はこういうことができるのだから、こうすればいい。
そう判断できるようになっていることと思います。
以上!
「答えは1つ。『考動力』」の説明でした。
長くなったので頭から飛んじゃってませんか?
ここで再度まとめますね。
1)成長できない
→『考動力』で自分が成長していることに気づくことができる
2)何しても上手くいかない
→『考動力』で上手くいかないと思わない思考になることができる。
3)何をしていいか分からない
→『考動力』で何をしていいかから、何を学んでいいかに変わり判断しやすくなる。
3つのことは『考動力』で解決する事ができる。でした。
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